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【ぼくたちにもうモノは必要ない】モノを手放して人生を取り戻す方法

 

Minimumlife 20250123 01

 

モノにエネルギー・お金・時間を費やしながら

「生活を変えたい!このままじゃダメだ!」と思っている人が

人生を取り戻すきっかけとなる本です。

目次

 

ミニマリストの定義

 

「ミニマリスト」=「なんでも捨てる人」ではない。

 

「本当に必要なモノがわかっている人」

「大事なもののために減らす人」

である。

 

人はなぜモノを増やしてしまうのか

 

慣れ、飽き

 

車、趣味の楽器、高級時計、ブランドで揃えた服

 

「もっと色々なモノが欲しい」「もっと遊びにお金を使いたい」

 

嬉しい気持ちがずっと続けばいいのに、

脳が「慣れ」を感じ、「飽き」が生まれてしまう。

 

「慣れ」⇨「飽き」⇨「新しいモノを買う」

 

自分の内面をモノで伝えようとする心理

 

仕事をこなす能力

創造力

センス

 

お金持ちが高級品を身に付けて

「自分はこんなにすごい人間なんだ!」というのを

会話をせずとも他人に伝える。

 

「所有しているモノ」=「自分の価値」

 

モノを持たないで済む、モノとサービスの発展

 

電話・カメラ・テレビ・オーディオ機器

・ゲーム・時計・カレンダー・懐中電灯

・地図・メモ帳・手帳・コンパス

・路線図・辞書・翻訳・通販

・預金通帳・飛行機のチケット・ライブのチケット・電子マネー

 

以上のことは、全てスマホがあれば出来てしまう。

モノを持たずして代替できてしまう便利な時代。

 

モノを「減らす」方法:ピックアップ23選

 

1 .明らかなゴミを捨てる

2 .複数あるものは捨てる

3 .1年間使わなかったモノは捨てる

4 .人の目線のためにあるモノは捨てる

5 .「必要なモノ」と「欲しいモノ」を分ける

6 .捨てづらいモノは写真に撮る

7 .収納の巣を捨てる

8 .デッドスペースはそのままにする

9 .永遠に来ない「いつか」を捨てる

10.「かつて」という執着を捨てる

11.「忘れていた」モノは捨てる

12.捨てるときに「クリエイティブ」にならない

13.「元を取る」という発想を捨てる

14.「ストック」という仕組みを捨てる

15.「心のときめき」を感じ取る

16.「買った時の値段」で考えない

17.熱く語れないモノは捨てる

18.モノの「連鎖」の大元を断つ

19.「コレクション」は捨てる

20.レンタルを活用する

21.視覚にうるさいモノは捨てる

22.1つ買ったら、1つ減らす

23.捨てるか「悩んだ」時点で捨てる

 

⇨今必要かどうかを考えて「減らす」ことで

「今」の自分に何が必要なのかを見つめ直すこと

 

感想

 

自分もかつては

DVDとブルーレイを数百枚所有する

マキシマリストだった。

 

この本と出会い、

大量のDVDとブルーレイを手放したことで

費やしていたエネルギー・お金・時間が

自分のものになった。

 

断腸の思いでは合ったが、後悔はない。

得られた自由の程度の方が、計り知れなかったからだ。

 

「人の目線を気にしない」自分の人生を生きよう。

 

以下の記事で、DVDとブルーレイを手放して得た効果について解説しているので、
併せてご覧ください。

 


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