ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
2015年7月11日(土)~9月2日(水)までの期間
徳川ミュージアムにて
燭台切光忠が展示されている件です。
徳川ミュージアムって、茨城県水戸市にあるんですよね。
1.上野から電車
2.東京からバス
2パターンのアクセスを候補にしましたが、電車は特急料金が掛かりバスに比べて3000円ほど高くなるので
バスを選択。東京駅出発です。
ツインチケットというものを利用すれば260円お得です。
水戸まで約2時間です。
水戸駅北口から出ているバスでさらに移動。
4番乗り場から出るバスで見川二丁目(みがわにちょうめ)下車。
こんなバス。
フリーチケットだったら一日乗り放題みたい。
バス停留所まで約15分。
バス降りて進行方向をまっすぐ歩きます。
掲示板に「徳川博物館」とあるので、左折してください。
左折したら、あとは直進のみ。
らしき建物が見えてきました。
そんな歩きませんでした。オフィシャルでのアクセスは徒歩5分。
着いた着いた。
綺麗な建物ですね。
入館料は、一般1080円。
ちと高い印象。
燭台切光忠いました。
歴史上の人物が実際に所持していた刀を
肉眼で確認できたのは、新鮮でした。
館内は、もちろん撮影禁止。
ですので、画像でのレポートはできません。
刀の説明をメモしました。
燭台切光忠は、鎌倉時代に備前国の刀工・光忠が製作した刀である。
本品は水戸徳川家所蔵になるまでの来歴は諸説あり、必ずしも明らかではないが、
武庫刀纂に基づけば、元々は戦国武将な伊達政宗の所有であった。
正宗は自身の反抗的であった小姓を、近くの燭台もろとも斬ったと言う。
これが燭台切と言われる由来である。
その後、本品は伊達家から水戸徳川家に譲られ、大切に保管されてきたが、
大正12年の関東大震災で被災した。その際の火事の高熱で溶けた金色の鎺が
刀身に付着している
武庫刀纂(ぶことうさん)
全23冊のうち巻6
水戸藩8代藩主斉脩が文政6年1823に水戸徳川家伝来の刀剣を調べ、刀匠ごとに編纂した書。
展示中の部分は「燭台切光忠」の写生図。次のページに寸法や名の由来、どのようにして水戸徳川家に
伝来したかが書かれている
次のページ書かれている名の由来が以下の通り
刀の説明文と被る
伝承によれば、仙台藩主の伊達政宗の近臣の一人が罪を犯し燭台の影に隠れていたところ、
正宗がこれを燭台もろとも切り倒した。そこから燭台切と呼ぶようになった。
光圀が、幼年の頃、政宗の邸宅にて政宗から刀を身近に置きながら「燭台切」の由来を語り聞かされた。
光圀はこの刀を欲し、政宗はお気に入りの品だからと一度は断るも、最後は刀をいただいて帰ったという。
オフィシャルページには刀の画像が掲載されているので
参考までに。
敷地にはカフェもあり
ガトーショコラとか食べられます。バスまでの時間にいかがでしょうか。
燭台切光忠は、2015年7月11日(土)~9月2日(水)までの期間限定展示。
燭台切光忠は、2015年7月11日(土)~9月23日(水)期間延長展示。
追記:9月23日(水)まで期間延長になった模様。