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宇宙兄弟 新田零次 自分の居場所がないと感じた時に効く名言

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

宇宙兄弟 新田零次 自分の居場所がないと感じた時に効く名言 -ゴロゴロ生活-

 

アニメ『宇宙兄弟』に、『新田零次』というキャラクターが存在します。

彼が、自分の居場所がないと感じた時に効く名言を残しています。

宇宙兄弟第51話の一幕です。ネタばれ含みますのでご注意を。

 

 

それこそが外に飛び出す原動力です。

 

新田零次(以下、新田)には、引きこもりの弟がいます。

 

タイトルにもなっている主人公の南波六太と日々人を理想の兄弟ととらえ、

自分たちの関係とを比較し、負い目を感じていました。

『理想』と言われた六太は、自分たちはよくくだらない理由で殴り合いのケンカをしたと

理想とはかけ離れた事実を新田に告げますが、新田は同じようなケンカの際に

引きこもりである弟に対し、「殴る価値もない」と言い放った記憶がよぎり

自分は殴るよりもひどい仕打ちをしてしまったと後悔をしています。

 

宇宙飛行士になったばかりの新田が環境の変化がいい影響を与えるかも知れないと考え

ヒューストンでの滞在先に弟も泊まれるくらいの大きい家を借りたり、

弟のことが気がかりです。

 

そんな中、弟からの連絡が入るかもしれない状況になり

訓練中に携帯電話を肌身離さず持っていますが、途中その携帯電話を落とし

連絡を取り損ねてしまいます。

 

弟の連絡が来る可能性が立たれた新田が

新田を含めた宇宙飛行士になったばかりの訓練生が日本へメッセージを送るという場面です。

以下、全文

 

昔の僕にとっては
学校と塾と
家の中だけが世界のすべてでした。
とても小さくて狭いと感じていました。
だからかもしれません。
星空を飽きもせず眺めたり
地球の外へ飛び出したいと思ったり。
もし、これを観ている人の中に
今『自分の居場所がない』と強く感じていて
小さな世界に閉じこもっている人がいたら
聞いて下さい。

それこそが外に飛び出す原動力です。

 

これを目にした新田弟は一歩踏み出す決意をするのでした。

 

どーですか?

この言葉は新田にとっては弟に対するメッセージだということは明らかですが、

弟ではない我々にとっても勇気が湧く言葉だと感じませんか?

 

今いる場所が自分の思い描いているイメージと異なることって往々にしてあると思います。

私も、そんな悶々とした気持ちで日々を惰性で過ごしています。

この回を観て、現状を打開するため背中を押された気持ちになりました。

 

 

 

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